2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年が終わる。

ゆらゆら帝国/Liquid room Ebisu いや、こんなに内向きな感じの人たちだとは知らなかった。 ドラマーとベースの髪型も半端じゃない。腰まで髪のある男は久々にみた。 ステージ上でもどことなく終始、辛そうな、だるそうな、むしろ弾き方も辿々しく見えたり…

スタルクうんこを横目に。 東京窓景作者: 中野正貴出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2000/11/15メディア: 大型本購入: 4人 クリック: 117回この商品を含むブログ (33件) を見る 購入。2000ではなく2004の間違えと思われる。 で、本日の写真は真似。でき…

明るい部屋―写真についての覚書作者: ロランバルト,Roland Barthes,花輪光出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1997/06/07メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 95回この商品を含むブログ (143件) を見る2年くらいぶり3,4度目。

舞城王太郎の「煙か土か食い物」を完読。 題名は、どうせ人間最期は。。。の最期状態の様々。 思い出すのは「食い物」としての人間。 藤原新也「メメントモリ」の中の一枚。 たしかキャプションは「人間は犬に食われるほど自由だ」だ。ったような。>でした…

The Rolling Stones - Gimme Shelter [VHS] [Import]出版社/メーカー: Uni/Polygram Video発売日: 1992/06/23メディア: VHSこの商品を含むブログ (1件) を見る フリーコンサートの会場は、ラリって暴れてたり、ラリって脱ぎはじめたり、しまいにはミックは銃…

購入 煙か土か食い物 (講談社ノベルス)作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/03/07メディア: 新書購入: 4人 クリック: 44回この商品を含むブログ (220件) を見る 広田玲央名がみたかったんです。。。 エンドレスワルツは良かったんだけど、…

昨日、2時間ほどクルマを運転している間に、ラジオからは大量のクリスマスにまつわる音楽が流れてきて、なんだか強引にクリスマスへ混入された不純物気分を満喫させられたお陰で、もう本日はいたってココロ、オドルことなく平常心で静かにやり過ごしました…

スヴェレ・フェーン建築展/東京芸術大学大学美術館陳列館 http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/planed_jp.htm#sverrefehnSverre Fehn作者: Gennaro Postiglione,Christian Norberg-Schulz出版社/メーカー: Monacelli発売日: 1998/03/01メディア: ハード…

受けたの忘れてた。色彩検定2級合格。 突発的、思いつきで受けてみた。 役に立つこともないだろうけど、色彩世界がどんな感じで成立してるのか垣間みることはできた。というより気晴らし。 様々な受験を経てきたのでどこかで試験勉強依存症なのかもしれない…

ナビ行けばマックに当たる

ウォーホールといえばファクトリーでイスに座ってインタビューに答える姿くらいしか観たことがなかったけど、本作では市場で買い物したり、海辺で佇んだりする姿も観れる。 そうすると、あの銀髪カツラも途端に単なるショボい白髪のおっさんに見えてきたり。…

年賀状を数年ぶりに出すべくPhotoshopなんかで気の向くまま適当なコラージュをしていたら、新年にまったくふさわしくない、めでたいというよりむしろ縁起でもない、という風合いに仕上がってしまった。でも、通し! 赤タイツ男作者: 逆柱いみり出版社/メーカ…

朝っぱらから。 『リリイ・シュシュのすべて』以来ひさしぶりに岩井作品をみた。 少年少女の内面的な生々しさは消えて、棒読み調の台詞回し等で表面化された本作。 ドラマ仕立ての展開。でも、わき役の登場人物達は映画のなかのキャラクターより先に、「誰々…

ひと時代経ちました。 ギャラガー兄弟やデーモンなんか出てくるUKロックもの。 階層や文化の中で音楽をやっている意識が強い。LIVE FOREVER [DVD]出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2004/11/26メディア: DVD購入: 1人 クリック: 59回この商品を…

≒舟越桂/藤井謙二郎 イメージフォーラムhttp://www.imageforum.co.jp/theater/「≒」シリーズ第三弾(森山大道、会田誠)。 藤井作品としては4本目。 なぜか全部劇場で観ている。舟越桂自体は作品を写真で見かけることくらいで、森山大道とか黒沢清(あいま…

もう十分良く寝たし。そろそろ治ってくれてもイイと思う。 大友良英 久々に覗いてみたら日記が読める。単に気付かなかっただけ?http://www.japanimprov.com/yotomo/yotomoj/index.html 天国行きのエスカレーター その手すりはワニ皮だったぜ ほとんど知らな…

風邪薬如きに意識は朦朧。 何かが良くない。なんだ。

風邪が本格化。 なのでひさしぶりに病院。 扁桃腺のハレに抗生物質。あとは普通の粉薬。眠気を誘います。 で、薬を飲むと少しノドが楽になるので、ここは調子にのって風呂&ビール。 なんか意志薄弱感でいっぱいになり、ふわっとするのではなく、ちょっと呼…

Le Corbusier Early Works (Cloth) (Architectural Monographs)作者: Geoffrey H. Baker,Jacques Gubler出版社/メーカー: Wiley発売日: 1987/01/15メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見るLa Chaux-de-Fonds,La Locleにおける初期の作品集…

斜線規制ピラミッド。ありがちですが。 テラスがストライプ状に入っているのでマキ糞。的。でもあります。

デカプリオの顔はやはりなじめない。 でも、いい話。 「全身小説家」の井上光晴もそうだけど、嘘で一つの世界を構築できるっていうのは、それはもう間違いなく才能。 事実ばっかりイイ当てることは世界を楽しむにはあまり役に立たない。キャッチ・ミー・イフ…

死男℃女

あたりがまたまた拡大。 写真左隅のドーリック列柱が乱立の建物はJRA。馬が走ってできた建物。 仮設のサッカー場と、ハリボテの疑似西洋風と、できあがったどこまでもモダングリッドのシオドメスカイスクレーパー、が三層レイヤーで一望。

そういえばオリジナルラブ「踊る太陽」は最後の曲にも笑い声が入り、「どうだった?」ってタジマタカオの声が入る。スタジオでの会話。 最近聞いてるクラムボンにもこういったスタジオの会話がもう曲におまけで付いているのでなく、もう曲そのものとして入っ…

映画の授業―映画美学校の教室から作者: 黒沢清出版社/メーカー: 青土社発売日: 2004/04/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 34回この商品を含むブログ (28件) を見る 塩田明彦曰く「出来事の具体をつかめ」そうか。そうしよう。

そんなに話題にもならなかった気がするがこのアルバムが好きだ。 「ブギー4回戦ボーイ」のダルな冒頭のニヤけたうすら笑いが特に。 全体の曲もイイんだか何だか全然分からなくて、ただひたすらタジマタカオの音楽を楽しんでいる様とかカッコ良さとかから完…

雨の後は空気が澄んでいてとてもイイ。 nhkで村田朋泰という人をみた。とても素で挙動不審具合がとってもgood。本上まなみもいい。彼は、実家暮しであり(推測)、生まれて引っ越しもせず上野辺りに住み続けていて(推測)、疑い深く(おそらく)、人が好き…

jean prouve / 神奈川県立近代美術館 ハルバル鎌倉。わざわざクルマ。大渋滞。 行き帰り、計4.5時間。クルマでいこうとするとこが間違ってるけど。。でもでも、本当行って良かった。ジャン・プルーべ。 レプリカではなく当時のものを、はるばるウ゛ィトラ…

またまた死ぬほど下らない仕事に鬱々と気分は加速中。 定位置にいれない性格なので、本当に点々としているけど、オフィスの白色&ガラス率が高いほど、そこは本当に悲惨な場所。 セキュリティーとか守秘義務とかもうどうでもイイ。 会社を守るより自分を守り…