モロ・ノ・ブラジル/ミカ・カウリスマキ

民族的なルーツや国政や環境に軸を定めて?ブラジル音楽をたどっていくのだけども、やっぱり金がない話ばかりでてきて、成り上がっていくのが常だけれども、最後のほうに出てきた奴は成功してもオレは生まれ育ったスラムを出ていかないんだ!みたいな偉そうなことイイながら、普段は絶対違う場所で違う生活を営んでいるのがバレバレなほどそこにいること自体が違和感5000%の金ぴか貴金属&酒池肉林ギャル&ドデカイスピーカーとかまで持ち込んでしまいにはホーンバリバリのゴテゴテセックスマシーン。なんだかね。