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- 購入。
- 作者: 鈴木一誌
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2002/09/21
- メディア: 単行本
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- 余韻。
昨夜みた映画の拡声器越しの声がまだ耳につく。ざらざら感はデジタル処理が行き渡った現在では簡単に排除できるにもかかわらず、「あえて」残しているんだろうか?画面の荒れやギターの歪み。そして拡声器。例えば森山大道の写真の荒さも「あえて」そこに留まる些か強引な態度であると感じる。それとも残留し続けることで現れてくる何か。
greendaleではヘリからの俯瞰はその荒さが消えていた。
- 「建築零年」
ミースにしろカーンにしろ語り尽くされているかに思いこんでいる作家でさえ、正面切って通説を突破してくるこの視点はどこからくるんだ。まったく。いつも定着したフレームが揺さぶられる。
- 「2」が。
http://boid.pobox.ne.jp/contents/diary/boiddiary/boid2005_01.htm
実現して欲しい。是非。
- 忘却。すぐさっきのこと。
最近、数分前に視界の中に入ったものが見つけられないことが多い。そりゃ机も部屋も散らかってるけど、そのものが視界に入った映像だけは記憶にあって、でも周りに何があったとか全然覚えてないので本当に見つからない。結構こういう地味なところで落ち込むタチです。